ついに!
「ごはんたけるくん」を購入しました。
車や船舶で使用できる、DC12V専用の炊飯器。
と言っても、たけるくんは炊飯器にとどまらず、その可能性は幅広いです。
車両のシガーソケット(直流)や蓄電池(直流)からの電気を供給して、ご飯を炊く事ができる直流炊飯器です。
防災用に購入した蓄電池(約7万円)にはDC12Vのシガーソケットがあるので、
それを利用して炊飯することと車での炊飯を想定して購入しました。
お持ちの蓄電池で使えるかどうか確認した方がいいです。
ごはんたけるくんで炊飯実践!
結果
蓄電池のDC12v電源で炊けました!
思ったより蓄電池の充電が減りました。
約20%減るとして、約4~5回炊ける計算です。
最大2合ですので、お茶碗約5杯分。
防災で大事に食べるとして、2人暮らしなら1,2日分、
5人家族で1食分というところでしょうか。
まだ1年前のペットボトルで保存していたお米(玄米)が残っているので、今回もそれを炊飯しました。
お米の種類によるようですが、1年はしっかりもちます。
保存状態や種類によっては、酸化したかなというような匂いが炊いたときにします。
梅干しごはんのときの匂いに似ている気がします。
なので梅干しいれてもいいかな、と。酸化を防ぐと聞いたことがあります。
まず、2合を精米して洗米、浸水。(※下記参照)
蓄電器を付け、シガーソケットを差し込み、スイッチオン。
あとは1時間ほど待つ。
ずっと蓄電池の電気量の変化を見ていました。
中はあつあつで、おいしくいただけます。
ただ、光が緑に変わってから時間を計っておらず、保温が足りなかったのか芯が少し残る感じ(※下記参照)でした。
なのでコードは外して中はアツアツの保温でそのまま蓋を閉めて放置しておきました。
が、次の日でもやっぱり芯は残っている感じがしたので、炊飯後緑ランプでの30分程の蒸らしは重要です。
保温されたお米を5年ぶりぐらいに食べたのですが、やっぱりお鍋でそのままにしておいた方がいいですね。味が全然違います。

私は防災用のお米をペットボトルで保管していますが、
タケルくんを使って2リットルのペットボトルのお米で約15食分炊飯可能と記載されています。
2リットルペットボトルで2キロないぐらい入れられます。

ごはんたけるくん炊飯時間、電力消費量
時間は目安としてスイッチを押して赤くなり25分。
その後緑になり、蒸らし10~15分。
早くて35分で食べられます。
我が家に炊飯器はないので普段はお鍋で炊いています。
その場合はガスコンロで約20分、蒸らし10分。
そしてこれを書いていて気づいたのですが、1.5合までの炊飯のよう…。
思い込みで2合で炊いてました…。
つまり芯が残っていたのはお米の量が多すぎたせいかもしれません。
DC12Vのタケルくんは 110W 重さ592g
DC24Vのタケルくんは 120W 重さ592g
☟ 最大で1.5合炊けるとあります。(2合は私の勘違い…)

ムスヨ婆さん、ワクヨさん
ちなみに、この炊飯器にはお供が別売りであります。
それが蒸し器のムスヨ婆さん、
お湯を沸かすことができる湯沸かし器。
ネーミングセンスがドンピシャです・・・。
タケルくんとムスヨ婆さんのセットもあります☟
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