ローチョコとは高温調理されない、47度以下で調理されたチョコのことです。
私はココアは好きなのですが、
市販のチョコレートが甘すぎるのであまり食べません。
なのでチョコレートを作ってみたいと思ったことがあり、
調べたところカカオバターが高いのなんの。
そしてチョコレートは国産材料では作れません。
ココアパウダー、カカオバター、カカオニブ、
これらは日本では作られていないからです。
チョコレートを手作りするのも世界の力が必要なのです。
ローチョコ材料
今回使うのは、ココアパウダー、ココナツオイル、黒砂糖、きな粉の4つです。
50g ココナツオイル
20g ココアパウダー
27g 黒砂糖 ※
10g きな粉
あくまでもこれは私好みの味です。
ココアパウダーの種類や砂糖の種類で味が変わります。
この分量はどちらかというとダークチョコレートに近いです。
カレ・ド・ショコラの77%に似ているかと思います。
何種類か試したのですが、ココアパウダーが多すぎると苦すぎるし、
砂糖類が多すぎると苦いのに甘すぎるという不思議な味になるしで、
試した結果このレシピがお気に入りになりました。
正直秘密にしたいぐらいめちゃウマです。
砂糖20gだとかなりビターです。
甘いのが好きな方は30g以上は入れた方がいいです。
ココアパウダーは私がいつも紹介している第3世界のココアパウダーです。
砂糖は沖縄の黒砂糖。粒が大きすぎず、コクのある味になります。
黒糖を使っているとは見抜けない人がほとんどだと思います。
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作り方
簡単、計ってふるって、混ぜて冷やすだけ(゜o゜)
①ココナツオイルを器に入れる(お椀程度の大きさでも可)
液体になっていない場合は湯煎か
ステンレスの器であれば、弱火にしたコンロの高い位置で少し混ぜると溶けます
②計量しふるいにかけたココアパウダーときな粉を①に入れてスプーンでよく混ぜる
(計ってあればふるいにかけながらでもいいです)
③ふるいにかけた黒砂糖②に入れてよく混ぜる
④好きな形に流し入れる
※液体で入れにくい場合は、冷蔵庫で3~5分冷やしてよく混ぜてから方に入れると垂れないです
⑤冷蔵庫で冷やして固める
ココナツオイルは夏は溶けやすいので食べるときにはお気を付けください。
お好みでナッツ類や乾燥果物、シナモンなどのフレーバーを入れたらオリジナルチョコになります。
また、砂糖を少量のはちみつに変えるのもオススメです(ビーガンにならないですが)
甘味が増します。
本当このレシピは秘密にしたいような…。
皆さまが試して喜ばれることを願っています!

おすすめのチョコ
これはローチョコではないですが、オススメのピーカンナッツチョコです。
なかなかイベントでもショッピングセンターでも売ってないので知らない人の方がまだまだ多いかもしれません。
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