朝だけ断食を試して6日。
朝食べないことにこんなにも早く慣れるとは自分でも驚きです。
食べないと気持ち悪くなるのは3日目でなくなりました。
今回は女性にありがちな、
「ちょっとお腹が空いたから食べたい」
について触れてみます。私もよく思い当たります。
お腹が空くのは
ちょっとだけ、と甘い物を食べた後、やっぱりもう少し、いやもう全部食べちゃおうか…
そんな経験はありませんか。
私はよくあります。
その原因は正に、「甘い物」にあるとやっと気づくことができました。
血糖値が急に上がる「甘い物」を食べるから、「空腹感」現れるのです。
だからちょっと食べても、もうちょっと、いやあと二口・・・と続いてしまうのです。
そういうことは早く教えてほしいですね。
空腹と空腹感は違う!
空腹と空腹感の違い、ご存知ですか。
食事を取っていても、間食などで甘い物を食べるとさらに食べたくなる。そのときにお腹がやっぱり空いている、と思うことがありませんか。
大抵の場合それが「空腹感」です。
本当の空腹時には「ぐー」と音が鳴ります。
私はお昼以降何も食べずに床に入ったとき、10時頃にとてもきれいな音が鳴りました。
また、ぐーと鳴っているときは、胃が仕事をしているのだとも聞いたことがあります。
ぐぅと鳴らなくても時間になったらお腹が空く
というのは実は習慣で精神的なもの、思い当たりませんか。
消化にかかる時間
1日3食は多すぎるのです。
消化にかかる時間は
胃 4時間前後
小腸 5~8時間(小腸の長さは約7~8メートル!)
排泄されるまで24~72時間
食べ物によっても消化時間が変わります。
お肉や油ものは時間がかかるので、もたれやすいのです。
つまり1日3食だと、やっと仕事が終わった!と思った胃に、
はいまた仕事!と立て続けに働かせることになるのです。
そうして胃が疲れていくのです。
若いうちは良いですが、ストレスのある生活が続いたり、
健康状態で消化の状態も変わってきます。
16時間の食べない時間
ということで、16時間何も食べないで内臓を休めるという生活リズムをつくることが大事だとわかったので実践しました。
まず丸1日食べない時間をつくり、それから朝断食をしました。
確かに身体が軽くなります。(私は内臓が疲れているタイプ)
それから朝断食を続けています。
明らかに内臓に負担が少ないのを感じます。
食べても太らない。
これは傍から見れば羨ましいかもしれませんが、
3食たくさん食べても痩せることは健康的ではないのだと思います。
食べると内臓が余計に疲れて吸収できない。
私はその状態をよくするために朝断食を始め、健康維持のためにも1日2食を続けます。

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