30代を超えてから、恥ずかしながら健康問題に直面するようになりました。
白髪
腰痛
毛穴
痩せすぎ
消化不良
本当にトホホ・・・です。
※ちなみに私はお肉類は基本食べないです。
魚、乳製品、たまごは食べています。
お酒は飲みません。
気になるのは胃腸、体重減少
中でも私が気になっているのは胃腸のこと。
体重減少が現われてかれこれ5年。
急に3キロほど減りました。その後また2キロ減り、合計5キロ痩せました。
元々痩せ体質で、減っては困るのに…。
鎖骨や肋骨が顕著に見えて痩せたのがわかると落ち込みます。
椅子に座るとお尻というより、骨が直接当たって痛い…。
身体を守る脂肪がなくて、どこかに当たるのは骨なのです…。
現代社会ではダイエットばかりが注目されていますが、
恐らく痩せ体系で困っている方もかなりいらっしゃると思います。
ベジタリアンでも筋肉がついているヨガインストラクターを見ると、羨ましい限りです。
オススメのインドの香辛料ミックスも試しましたが変化はありませんでした。
そう、食べることで解決しないのです。
食事から栄養は取るもの、食べ物で健康は守られるもの。
だから巷には多くの情報があります。
しかし、食べる前に内臓が疲れていたらどうにもならないのです。
早くから内臓、胃腸が疲弊し弱っていることは感じていましたが、
食べることが好きなこともあり、食べ過ぎてしまう質でした。
夜は8時過ぎに食べることが多く、若いころは寝て起きたらお腹がすっきりしていたけれど、30代以降はもたれているという感覚がわかるようになりました。
月経、血がいつもより少ない
月経の血がいつもより少ないことに気づきました。
3ヶ月ほどそのままにしていましたが、漢方のお店に行ってそれはおかしいことなのだと気づきました。
漢方では
血が足りない 血虚
消化吸収していない 気が足りない 気虚
と説明されました。
出された漢方は
血は食べ物から作られるので、まずは吸収できない症状を先に改善するため、
血虚よりも気虚の方が問題ということで、そのための漢方薬「パナパール」から始めることになりました。
1日3回、3錠ずつ飲むのですが、一瓶で1か月分はないので割高ですが、
病院に行くことを考えると似たようなものかと思います。
これまでに検査でお金がかかることを知っていますので…。
まずは食べたものを吸収することが大事!👇
漢方を飲んでみて
パナパールを真面目に飲んで2週間程。
お腹の調子はそれでも改善されてきた気がしました。
しかし、途中から何か合わないかなと思うようになり飲むのをやめました。
やっぱり血が足りないことが気になったのです。
専門家ではないですが、身体の感覚的に今はパナパールをやめてみようと思いました。
それから自分で調べて購入したのが、「六君子湯(りっくんしとう)」です。
血が足りない人、体温が低い、
胃腸が弱っている人(胃炎、胃腸虚弱、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、嘔吐)
に良いということで市販で売っているツムラの漢方薬を購入して飲んでみました。
漢方は味がおいしいとその時の症状にあっていると聞いたことがあります。
六君子湯は悪い感じはしなかったので続けて2箱目も飲んでみました。
その後の月経では今までのは嘘のように、血の質や量が変わりました。
体温も以前より多少高めになっていたので利いたのだと思います。
しかし、まだお腹の不調は気になるので飲み続けるつもりです。
そして、漢方以外に気づいたことが先に触れた食べないということです。
つまり断食。
この話についてはまた。
「10年の不養生は10年の養生で治る」
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