アルファ米知っていますか。
防災グッズの中では有名だと思います。
アルファ米のいいところ
①長期保存可能
備えあれば憂いなし。
災害はいつ起こるかわかりません。明日かもしれないし、10年後かもしれません。
そういうわけで、長期保存可能なものがありがたいです。
このアルファ米は通常
実際私は賞味期限が5ヶ月過ぎたもの食べていましたが、匂いも味も全く問題ないと感じました。
②軽い
防災グッズの食品は軽いものを入れるのが好ましいです。
何日避難生活があるかわかりません。
数日、一週間、他に入れるものがあるので限度がありますが、食料は十分入れておきたいですね。
その点でアルファ米は軽くて場所を取りません。
水は必要になりますので、リュックにはペットボトルの水と給水出来ることや雨水を溜めることを考慮して、折りたたみ水タンク、浄水道具を持っていると尚良いでしょう。
災害時には一日二食が好ましいです。
一日三食というのはこの数十年の歴史で、現代人は食べすぎと言われています。
これは子供の頃から、そして普段の生活で変えることができます。
世界中の人々が日本人と同じ食事の仕方をしたら、食糧が足りないと言われています。
古今東西から食べ物を輸入し食べられるのは驚くべきことで、ありがたいですが節度があります。
料理して新しいことを発見するのは楽しいですが、世界の食糧事情を考えると私も気をつけたいことです。
2020年、世界で小麦やその他穀物の価格が引き上げられています。
③水(常温)調理可能
なんと言ってもお湯でも冷水でも調理可能という点です。
温かいものは心に安らぎを与えます。
災害時にも温かいものを食べられるのはありがたいという声があります。
お湯が沸かせるならいいですが、断水やガスが止まってしまったらお湯も沸かせません。
そんな時にお湯でしか料理できないものがあったら困りませんか。
そこでこのアルファ米です。水(常温)でも柔らかいご飯が食べられます。
調理時間
お湯の場合 20分
水(常温)60分
アルファ米 調理方法
お湯を入れて20分待つのですが、そのままテーブルの上などに放置しても結構温かいご飯が食べられます。
冬の寒い時期などに備えて、または屋外にいることも想定して保温袋があるといいかなと思います。
私はメスティン炊飯で使う保温袋があるので時々入れたりします。
入れなくても、室内で食べた時には十分温かいと感じました。
防災リュックに入れる
我が家ではアルファ米を自宅用防災コンテナ、個人用リュックに入れています。
透明な袋に入れると中身がわかりやすく、賞味期限も確認できます。
車に乗せられる方は車にも。
冬には置いてありましたが、夏はちょっと暑すぎるかと思い、置いていません。
家族で、子どもと、一緒に防災してみてはいかがでしょうか。

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