冬といえば?
寒いです。
直球すぎましたね。その冬といえば寒い、寒いからストーブを使いますよね。
私はほんの数日前まではストーブなしの生活でした。小さいは実家ではストーブありの生活でしたが、引っ越しをしてアパートに住むようになってからは部屋についているエアコンで夏も冬も過ごしていました。
しかし2021年、今年の冬は違います😎
寒いことにうるさい…じゃなくて敏感な夫が実家で快適石油ストーブを体験したために、石油ストーブを買ったらどうかと言う話になりました。
私は断固反対でした。なぜなら灯油買ったり入れたり管理するのは必ず私になるんだろうと思ったからです。そんな経験がありませんか?
とにかく、買わないはずが1日後にはストーブを買いに行っていました。それは防災の観点からです。
電気もガスも使えないそうなったときに冬に暖房器具として頼れるのは、そう、石油ストーブです。
と言うわけで買って数日目で、我が家では石油ストーブが大活躍しています。
我が家ではトヨトミのストーブを使っています。
石油ストーブでメスティン炊飯
必要なもの
メスティン(私は山善850mlタイプを使っています)
石油ストーブ
お米1合
水180ml〜200ml(好みによる)
タオル又は保温袋
調理時間35分前後
↑これは山善ではないですが、バリ取りしてあり、蒸しにも必要なバット網、ポケットストーブがついています。
ストーブの火力やお米の量、メスティンによって加熱時間が変わってくると思いますので調整をお願いいたします。
蓋を開けて確認するときには熱さに充分注意してください。
炊き方
①洗米し、30分以上浸水
②十分に温まった石油ストーブにアルミホイルを敷き、メスティンを乗せる
③25分前後ぐらいにパチパチなり出したら、ストーブから下ろして保温袋に入れるか、タオルに包んで10分蒸らす
④適度に切るように混ぜて、食べる!
その味は?
美味しかったです。まず炊飯できたことに感動しました。これでメスティンとストーブがあれば災害時にも炊飯ができると言うことが証明されました。
挑戦成功!

ただ気になったのは艶がなかった事と、6分搗きと言うこともあってお米の皮が気になったことです。普通にお鍋で炊くときには新米と言うこともありつやつやでモチモチで皮が気にならないのですが、今回は気になりました。※下に追記あり
火力とメスティンの容器に関係があるかもしれません。
メスティンで炊くことによって味がなんというか、夫曰くスモークされたような感じだそうです。確かに炊いたお米は独特な風味がします。もちろんおいしいのですがお鍋とは違う味になります。それはそれでメスティンの良さだと感じています。
※追記
水多めでふっくら炊けました!
スモーク感は感じられませんでした。
そして次の日でもおいしいです。
メスティンがダイソーで買える時代です。
国産のストーブとメスティンを用意して日本の午後お米を食べてみませんか。
ちなみに石油ストーブで炊飯する際は、大きいサイズのメスティンをおすすめします。
吹きこぼれる際にストーブに水が落ちてしまうかもしれないからです。
火には十分お気をつけください🙂
備えて小難にしましょう!
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