きっかけは覚えていませんが、おそらく収納や片付けの記事を探している時に見つけたのがミニマリスト又はミニマリズムというものです。
それからミニマリストで有名な佐々木さんの、「僕たちにものはいらない」と言う本を読んで感化されました。私にとって刺激的な本でした。
コロナで休業ということもあり、2020年は物を減らして片付けをする年となりました。
半年かけて所有しているものの50%位を手放したのではないかと思います。
特に本が多かったので3分の2ほど手放し売れるものはメルカリで売りました。
とは言え一般的な人よりも持っているものは少ない方だと思います。特に服関係は興味がないのでかなり少ないです。毎日同じお気に入りを着るタイプで、冬のセーターは5年以上持っているものを2着いつも交互に着ています。
考える私
正直ミニマリズムと防災は入れません。
おそらくミニマリストの方が口を揃えて言われると思います。
防災の準備をしているとどうしても長期戦になるためものが増えていきます。
ミニマリストであればものを持たない事が前提ですので防災でものを買うことでもミニマリストではなくなってしまいます。
そんな矛盾した状況ではありますが、自分の生活で使う物を少なくする生活はできると感じています。実際いつ起こるかわからない災害に備えてミニマリズムになるためには自給自足するのが1番です。
自給自足が1番強いと感じます。お金があってもものがなければ買えませんからね。
そう考えている人も少なくないでしょう。
特に食べる事は人間には必要です。そう考えたときに1番大事なものは農業です。
と言うわけで本当のミニマリストではなくなるかもしれませんが、防災をしないと言う自分はありえないのでそこはうまく折り合いをつけていかなければならないところです。
ミニマリスト防災利点
ミニマリストでものを持たないものが少ないと言う利点は、身軽にどこにでも行けると言うことです。車があればなおのこと道が取れる状態であればすぐに避難することができます。
これはかなりの強みです。そして災害時には早い決断が必要なのですぐに移動できるのは自分の命を守ることになります。
例えば噴火して火山灰が降ってきた場合、交通網はすぐに止まると言われています。
ですのでリュックやバック、スーツケースに自分の持ち物がすぐに収まれば災害後すぐに対応ができます。ここはとても強いです。そして最小限の備品防災グッズそれらが車にあればバッチリです。
あとは1ヵ月以上の食料もあったほうがいいです。災害がすぐに限りません。どんな災害が起こるかはわからないのですから。
ちなみに私は半年以上の防災の準備をしています。かなり警戒されている方は1年以上自力で生活出来るようにと警鐘されています。
すぐに救助が来るとは限りません。給料できる規模が被害にあるとは限りません。
念には念を、各家庭で6ヶ月以上もまた1年以上の自力で生活できる基盤を作っておくことで被害が少なくなるはずです。余力があるうちに備えてください。
何といっても、お金があってもものがなければ買うことができないからです。
一度災害が大きな災害が起きてしまえば交通網や物流が止まり、買うことが難しくなります。物があるうちに買うこと、これが備えることです。
そしてみんなが備えることに大難が小難によってなります。
日本でオイルショックの時、最近では新型コロナの影響で買い占めがありました。
そうなる前にみんながコツコツと備蓄をしていけば争いも少なくなるでしょう。
一人一人が備えることが力になります!
備えることで小難にしましょう。
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