つい最近まで名前さえ知らなかったバール。
日本語では鉄梃(かなてこ)と呼びます。なんだかかわいい。
テコの原理で物を持ち上げることが出来ます。
地震で怪我・死亡される方の原因は30~50%が物の転倒、移動、によるものだそうです。
救助のための道具

これを知って今できることは
物を減らす
大きな家具類を手放す
家具類の転倒防止対策をする
そして
万が一の時に備えて、それをどかすものを用意すること
室内の取り出しやすい場所(玄関や倉庫)、車に置くのが良いのではないかと思います。
そうすると2つはほしいところです。
お店で見たら、トンカチサイズから腰の高さまで長いものがありました。
私は上から2番目のサイズを。
もちろん国産。
防災用品でも日本企業の応援です!
あとは地元のお店で購入で地域貢献。もちろんネットでしか揃えられないものもあります。
そこまで重くないので女性でも使えると思います。
何と言っても素手で持ち上げられないものを持ち上げるものですので、絶対あった方がいいです。
家族を、誰かを助けるために使える道具です。
いろんなサイズがありますので、自分にあったものを。

その他道具、ジャッキ、スコップ
悩みに悩みスコップ(大きいシャベル)も買いました。
色々想定し、瓦礫を運ぶのに使いそうなスコップ。
軽い物、三角型、四角型・・・決めるのに時間がかかりました。
最終的には全然買う予定のなかった三角に。
象印の三角型スコップです。日本の技術を応援。
軽いものと通常のもの、小さいサイズがありました。
平は掬うのにいいけれど、やっぱり掘れる方がいいかな、と。
防災準備していて感じるのは、(特に日本の物というのは)
どの製品にも役目があってどちらのいいところもほしいけど、
どちらかに絞って選ぶことになるところです。
場所を分けて備品を置けるなら、両方用意もできます。
(防災準備で私のお小遣いが・・・とか言っている場合ではないですね(^-^;)
あとはジャッキも救助するのに使われるということで買おうと思ったのですが。
実は車の中に搭載されているって知っていましたか?
車の後部座席や後ろに入っています。(車によります)
確認をオススメします。説明書にも書いてあります。
これでジャッキは買わなくて良さそう、ですが家の中にもおいて置きたいところですね。
備えることで小難になる。
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