日本人の心を育てるお米。
パンも人気だけれど、私は最後にはお米を選びます🙂
ということで、防災として食品の備蓄が必要になります。
2020年は新型コロナや災害、蝗害(バッタ被害)、盗難まで発生しているということで
来年以降の食料備蓄が怪しまれています。
そうでなくともスーパーにいつもあらゆる国の商品が溢れていることが不思議でたまりません。
一体どこから来るのかと。
どれぐらいを備蓄するか
あらゆる災害に備えなければならないのですが、
どれぐらいの量を保存しておけばいいと思いますか?
あればあるだけです。
だから自給自足は強いのです。
昔に戻るように、温故知新とでもいいますか、あらゆることを想定すると自給自足の力がある程度必要だと感じる今日この頃です。現代の技術があっても人が食べると言うことは変わりません。
お金で何でも揃えられる今、何も無くなったときに困ります。
少し想像してみてください。
料理するときに使うものひとつひとつ。
どこから来て、どのように出来たのかを。
これからは一人一人の行動を変え、ゆくゆくは各家庭で各家庭の食料を用意できるスタイルが理想的になるかもしれないとも言えます。
例えば食べ方。
今は1日3食が一般的です。
しかし一昔前は2食で1回の間食、というスタイルもありました。
一日一食の方もいます。
全ての人が実践できるかというと体質もあるので難しいですが、
胃の働きから考えても3食は多すぎると言われています。
常に胃が活動している状態なのです。
せめて1日2食で対応できるように、又はそうなるかもしれないということを想定するといいと思います。
災害が起きたとして、数日で復旧するとは限りません。
食料も含めて考えたときに、数ヶ月、1年…になるかもしれません。
そのための防災を今からしておきましょう。
何でも、備えると大難が小難になるという昔からの法則があるらしいのです。
それを信じるかはどうかはともかく、備えること。これに付きます。
起きなかったらそれはそれでありがたいことです。
ひと夏超えたお米を自家精米した米ぬかで、メスティン蒸しパンを作りました☟

お米の備蓄・保存方法
最近お米が入った袋を圧縮袋に入れてホッカイロを入れるというやり方があるようですが、
私は試したことがありません。
私が試しているのは、ペットボトルに玄米(お米)を入れる方法です。
農家やお米の冷蔵庫がある家はともかく、一般家庭にはまずありません。
私はアパート住まいで、玄関近くの比較的自然に温度変化があるクローゼットにお米やその他の備蓄を置いています。
●2リットルペットボトルで保存
私はペットボトルに入れて保存しています。
春頃に入れたものを11月に食べたのですが、全く問題は感じられませんでした。
動画でもわかるように、蓋を開けたら「ポンッ」という音がしました。
玄米で入れておいたものを家で精米して食べています。
メスティンでもお鍋でも普通に炊けます。気持ち水が多めの方がいいのと、
新米のようなお米の輝きがないぐらいです。
★2リットルペットボトルで2キロ入らないぐらいです。
5キロのお米には3本のペットボトルが必要です。
★ペットボトルはよく洗い、乾燥しているのを確認してから入れます。
★精米したお米は酸化するので、冷蔵庫に入れてなるべく早く消費します。
★お米の皮には栄養がたくさんあるので、災害時には一晩(8時間以上)水に浸し、
炊いて食べれば栄養も取れるのではないかと思います。
★洗米した汁はベランダなどのプランターや庭の植物用にとっておくと水の節約に
★新鮮な米糠を炒っておけば、香ばしい炒りぬかになって食べるとおいしいです。
ビタミンB1、B6、ミネラルなどが取れます。
★米糠でぬか床を作ったり、堆肥を作ったりできます。
活用方法はたくさんですね。
循環方式(ローリングストック)+α
また、ペットボトルに番号をつけて消費する順番がわかるようにすると便利です。
お気に入りのマステを利用しておしゃれにすることもできます。
私はこの方法を水備蓄にも利用しています。なかなか入れ替えが面倒😅なので
こちらは飲料用というより、生活用水として利用するためのものです。
また、500mlペットボトルをとっておいて、キリなどで蓋に3つ穴を開けたものを用意しておくと
手洗いなど水を節約しながら使うことができます。
みんなで備えて小難にしましょう!

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