繰り返し使えるドライイースト生種を作ってからこの生種を使ったレシピが見つけられず、
天然酵母とは違うのでレシピも違うかと思い、自分で考えてパンを作ってみました。
まずは光熱費の面からガスを使う方が安く、
アウトドアでも火を使うことの方が多いであろうことから
フライパンで焼けるパンを試してみました。
捏ねないので、食パンとフランスパンの間のような食感になります。
それでも生種を使っているからかおいしいです。

フライパンでパン
フライパンひとつで完結しようと試しました。
電気よりガスの方が光熱費が安いということもありいいかと思いましたが、
電子レンジオーブンでも1時間の光熱費は22円という情報もあって、どっちでもいいような気がしましたが…。
材料
中力粉 150g
お塩 3-4g
お水 70g
イースト 25g
※砂糖なし
フライパンで
粉を混ぜるところから焼くところまでフライパンでできます。
①粉と塩を混ぜる
②水を入れて混ぜる
③②が大体混ざってきたら、生種を入れてまとまるまで混ぜて30分ほどおく
④③を簡単に数回伸ばしてまとめて、一晩または8時間ほど発酵(2倍ぐらいに膨らむまで)
⑤形を作る(手にくっつきやすいので強力粉を振りかけてうまく触る)
⑥⑤が1.5倍〜ほど膨らんだらフライパンで焼く
(15分、裏返して5分、ずっと弱火)
初めて挑戦したときにパンがくっついてひっくり返せなかったので、
2回目以降は下に耐熱アルミホイルを敷きました。
③の生地がまとまったところで弱火5秒温める
また、④と⑤の後にも弱火5秒で温めるということも試しましたが、一晩置くのであれば必要ないと感じました。
発酵を進めるためなので時間がかかってもいい場合はそのままで。
本当はカードがあればいいのですが、私は持っていないのでゴムベラとステンレスのもので生地をまとめたり切っています。





ボールで
ボールで生地作りをして、フライパンで焼くことも試しました。
が、洗い物が2つになります…。
発酵があるので蓋があると良いです。またはラップなど。
結局フライパンが汚れるので両方洗うことになります。
私の使用しているジオは洗いやすかったです。
この場合も取り出すときに粉を振りかけて取るといいです。

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