防災「お金があっても物がなければ…」

備えるというのに、お金を備えておくというのがあります。
もちろんお金をある程度持っておくのは大事なことですが、
いざ災害が起こったら物資が届かないかもしれないし、大体皆同じ行動をするので品不足になります。

つまり、お金があっても物がなければお金の意味がないということです。
これがお金の怖いところです。
皆お金というものを信用しきっています。ありがたいことにその信用のおかげで、自分の専門分野ではない物やサービスを買うことができます。

しかし、災害が起こってからは物流も変わりますし、何よりも怖いのは人々のモラル変化や暴動です。

それが人間の生きる欲や本能だと言ってしまえば終わりですが、
少なくとも私は誰もが笑顔で明るい気持ちでいられる世界や社会を望みます。

目次

防災、何を揃えるか

今までたった数十年の歴史を見るだけでも、災害時に人は同じ物が必要になり、品薄になります。
いくら備蓄しても足りないものは足りないかも知れませんが、取り合いなどの争いになる前に少しでも備蓄することをお勧めします。

2020年ではマスクから衛生用品などでしたね。
そしてマスクがないなら作ればいいということで、衣料品や雑貨関係なくあらゆるお店で手作りマスクを販売しているのを見かけるようになりました。


これです。
欲しい、必要と思っている物がなければ、それ作る材料を持っていればいいのです。

マスクであればゴム紐や生地、裁縫道具です。
私もマスクを作ろうと早めにゴムを購入しました。

その時は黒いゴムしかなかったのですが、人の手作りマスクを見ると多種多様で面白い物です。
以前はマスクは白というイメージがガラリと変わりました。

専用のゴムもないから髪ゴムを使っているマスクもあって、カラフルで斬新だと思いました。
人のアイデアというのは無限大です。


もし服が買えなくなったら今ある生地で何かを作ればいい。
ミシンがあればいいけれど、手縫いでもできます。
昔はそうしていました。

パンが買えなくなるなら、その前にある程度小麦粉などやホームベーカリーを買っておくなど。


①材料をそろえる

方法を覚える

次に、方法を覚えるということです。

マスクであれば型紙を印刷して数回やってみれば大体の流れは掴めます。
私も初めてマスクを手縫いしました。それからずっとミシンが欲しいと思ってます。

料理であれば普段から練習をして工程をある程度理解しておくことです。

例えばご飯であれば、炊飯器に任せていたら火を使って炊く時にどうしていいかわからないとなります。
現代は人間の代わりに機械がなんでもこなしてしまうので、そうならないように物がどう作られるかということを知るのが大事です。

こういう時に強いのが専門職の方ですね。
世界中にあらゆる専門家がいます。やり方などを提供しあっていけば刺激になり新しいものも生まれます。

こういう専門家のおかげで私たちの生活は成り立っています。

自分1人では無力だと思うことがよくあります。
買ったトマトの苗でさえまともに収穫できなくてがっかりしたり…。

②製品やいつも買う物の元となるものを用意

オススメ

・食品、特にお米
長持ちする玄米を保存し、精米するのがオススメ
私はペットボトルに入れて保存しています
春から秋にかけて押し入れ・クローゼットにおいてありましたが品質には問題ないように思います。

・庭や畑になる場所があるのが望ましいですが、なければプランターに土を入れたものと種。

最近では20日大根や葉っぱ類などすぐに収穫で切るものが100円ショップでもあります。

・衛生用品

・下着

・充電器関係


どんな災害が起こって、何日避難生活や電気ガス水道が使えない日が続くかはわかりません。
1ヶ月、数ヶ月、1年を目安に想像して用意してみてください。



備えて小難にしましょう。

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この記事を書いた人

青夏城(ao natsuki)
防災していたらキャンプができるまでになりました。
興味のあることは生活に向き合うこと。
持続可能でシンプルな生活スタイルを模索しています。
みんなが笑顔で青い星地球での生きるを大切にできるようにとブログを始めました。

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